山頭火物語 article-01_bg
誕生のきっかけは、創業者、畠中が 家族に宣言した一言からはじまりました。 「俺が美味しいラーメンを作る」 家族のために作ったラーメン。 それが 「らーめん山頭火」のはじまり 口にした瞬間やさしい味わいが広がり、少したつと深いコクと旨味に変わる。 ラーメンどんぶりらしからぬ反りのない器に小梅を添えた山頭火のしおらーめんが一世を風靡し、注目を集めるようになったのは、1980年代のこと。 誕生のきっかけは、創業者の畠中が家族に宣言した一言から始まりました。 「俺が美味しいラーメンを作る」 らーめん山頭火の物語 この画像は、初代らーめん山頭火旭川本店です 独自の製法で試行錯誤を繰り返し、改良を重ねてたどり着いた豚骨白湯スープは、最後の一滴まで美味しく飲める、まろやかでやさしい味。 毎日食べても飽きることがなく不思議とクセになるその味は家族から絶賛され、わずか4か月後の1988年3月。 北海道旭川市でひとつの店が産声をあげることになりました。 座席数9席、メニューは「しおらーめん」のみ。 「らーめん山頭火」の歴史は、ここから始まりました。 らーめん山頭火 スープの香りと旨味を最後の 一滴まで味わってほしい。 小さな器に秘めた創業者の想い。 一見、小ぶりながらも重量感のある当店のどんぶりは、創業当初から反りのない特注の器。 スープの温度が冷めにくいようしっかりとした厚みを持たせているため、お客様がスープを口に運ぶその瞬間まで、香りと旨味を逃すことはありません。 ラーメンどんぶりらしからぬ藍色のその姿は、らーめん山頭火を象徴するものとして 今も多くのお客様に愛されています。 らーめん山頭火 また、低温でじっくり丁寧に下処理した白湯(豚骨)スープは、「最後の一滴まで美味しく飲める」ことを意識し、適塩を心がけています。 そのため小さなお子さまでも安心して味わっていただけます。 素材の旨みを最大限に引き出した当店のスープは、今も昔も変わらない、まろやかでやさしい味わいです。 ぜひ一度ご賞味ください。 らーめん山頭火 国内のみならず、海外にも。 「らーめん山頭火」を届けたい。 山頭火のスープは国内はもちろん、海外も含め、全ての店で一から手作りしております。 塩分を控え、素材や製法に手間と時間をかけるのは、創業の原点でもある「家族に食べさせたい、美味しくて体にやさしいらーめん」を提供したいという思いから。 親が子に食べさせる料理のように、手間と愛情を惜しみなく注ぐ。 創業当時からの精神を受け継ぎ、世界中の人々から末永く愛されるらーめん店を目指して、これからも変わらぬ味をお届けして参ります。